ハイライト
- 3月度の有効求人倍率は1.22倍で、前月から0.01ポイント上昇。
- 企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ0.2%増。
- 新規求人(原数値)は前年同月比で7.5%増。産業別では、製造業(22.0%増)、情報通信業(16.9%増)、運輸・郵便業(12.6%増)などで増加となり、教育・学習支援業(1.6%減)で減少。
概要
厚生労働省が2022年4月26日に発表した「一般職業紹介状況」によると、3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.22倍と、前月から0.01ポイント上昇が見られた。
3月の有効求人(季節調整値)は、前月比で0.2%増となり、有効求職者(同)は0.6%減となった。
前年同月比の3月の新規求人数(原数値)は7.5%増で、前年の同じ月を12ヶ月連続で上回っている。
産業別に見ると、製造業(22.0%増)、情報通信業(16.9%増)、運輸・郵便業(12.6%増)などで増加となり、教育・学習支援業(1.6%減)で減少が見られた。
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出典・参照元
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