ハイライト
- 2月度の有効求人倍率は1.09倍で、前月から0.01ポイントマイナス転向。
- 企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ1.5%減。
- 新規求人(原数値)は前年同月比で14.6%減。産業別では、宿泊・飲食サービス業(41.0%減)、生活関連サービス業・娯楽業(23.2%減)、卸売業・小売業(23.2%減)で低迷が続いている。
概要
厚生労働省が2021年3月30日に発表した「一般職業紹介状況」によると、2月の有効求人倍率(季節調整値)は1.09倍と、前月から0.01ポイント下回った。
企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ1.5%減、有効求職者(同)は0.3%減となった。
前年同月比の2月の新規求人数(原数値)は14.6%減で、1年2ヶ月連続で昨対比が減少している。産業別に見ると、宿泊・飲食サービス業(41.0%減)、生活関連サービス業・娯楽業(23.2%減)、卸売業・小売業(23.2%減)などで減少が続いている。
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出典・参照元
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