概要
厚生労働省が3月2日に発表した「一般職業紹介状況」によると、1月の有効求人倍率（季節調整値）は1.10倍と、2カ月ぶり0.05ポイントの上昇となった。
企業側の求人状況を示す月間有効求人数（季節調整値）は前月に比べ3.1％増、有効求職者（同）は2.3％減となった。
前年同月比の1月の新規求人数（原数値）は11.6％減で、1年1ヶ月連続で昨対比が減少した。産業別に見ると、宿泊・飲食サービス業（37.5％減）、生活関連サービス業・娯楽業（26.2％減）、卸売業・小売業（17.2％減）などで減少が続いている。
※：2020年12月以前の数値は、2021年1月分公表時に新季節指数により改定。以下リンクを参照。
https://www.stat.go.jp/data/roudou/kisetsu/pdf/2021sakaitei.pdf
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出典・参照元
一般職業紹介状況（令和3年1月分）について
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