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12月度の有効求人倍率は1.06倍、前月と同水準で推移

  • 投稿カテゴリー:レポート

 

ハイライト

  • 12月度の有効求人倍率は1.06倍で、前月と同水準
  • 企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ0.1%
  • 新規求人(原数値)は前年同月比で18.6%産業別では、宿泊・飲食サービス業(31.4%減)、生活関連サービス業・娯楽業(30.8%減)、卸売業・小売業(28.3%減)、運輸業・郵便業(25.2%減)などで低迷が続いている。

 

 

概要

厚生労働省が1月29日に発表した「一般職業紹介状況」によると、12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍と、前月と同水準となった。

企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ0.1%有効求職者(同)は0.7%減となった。また月間有効求人数はパートタイムに限定すると3.9%減となり、アルバイト・パート人材を雇用する業界への新型コロナウイルスの影響が推察される。

前年同月比の12月の新規求人数(原数値)は18.6%減で、12ヶ月連続で昨対比が減少した。産業別に見ると、宿泊・飲食サービス業(31.4%減)、生活関連サービス業・娯楽業(30.8%減)、卸売業・小売業(28.3%減)、運輸業・郵便業(25.2%減)などで減少が続いている。

 

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出典・参照元

一般職業紹介状況(令和2年12月分)について

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