ハイライト
- 前月からは0.02ポイント上昇。2ヶ月連続のプラス転向。
- 企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ3.0%増。
- 新規求人(原数値)は前年同月比で21.4%減。産業別に見ると、宿泊・飲食サービス業(34.7%減)、生活関連サービス業・娯楽業(32.9%減)、卸売業・小売業(27.4%減)、運輸業・郵便業(27.1%減)などの低迷が続いている。
概要
厚生労働省が12月25日に発表した「一般職業紹介状況」によると、11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍と、前月から0.02ポイント上昇した。2ヶ月連続の上昇となった。
企業側の求人状況を示す月間有効求人数(季節調整値)は前月に比べ3.0%増、有効求職者(同)は1.5%増となった。
一方、前年同月比の11月新規求人数(実数)は21.4%減で、新規求人数については11か月連続で昨対比が減少した。産業別に見ると、宿泊・飲食サービス業(34.7%減)、生活関連サービス業・娯楽業(32.9%減)、卸売業・小売業(27.4%減)、運輸業・郵便業(27.1%減)などの低迷が続いている。
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出典・参照元
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